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六歌仙
『古今和歌集』で紀貫之が挙げた6人の歌人について
六歌仙(ろっかせん)は、『古今和歌集』の序文のひとつ「仮名序」において、紀貫之が「近き世にその名きこえたる人」として挙げた6人の歌人の総称。
ただし「六歌仙」という名称そのものは、後代になって行われるようになったものである。

※「古今和歌集」は平安時代に醍醐天皇の勅で紀貫之、紀友則、凡河内躬恒、壬生忠岑らによって編纂された。
巻末の真名序を紀淑望が、巻頭の仮名序を紀貫之が書いた。
僧正遍昭(そうじょうへんじょう)
桓武天皇の子である大納言・良岑安世の八男。
僧正遍昭は、歌のさまは得たれどもまことすくなし。 (現代語訳:僧正遍昭は、歌の風体や趣向はよろしいが、真情にとぼしい。)
『百人一首』「天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ」

在原業平(ありわらのなりひら)
平安時代初期の歌人。
平城天皇の皇子阿保親王と桓武天皇の皇女伊都内親王の子。
歌風は情熱的で、古今集仮名序に「心あまりて言葉たらず」と評された。
『百人一首』「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」
在原業平を主人公にしたと思われる「伊勢物語」も有名。


文屋康秀(ふんやのやすひで)
縫殿助宗于の息子。
「ことばは巧みにて、そのさま身におはず。いはば、商人(あきびと)のよき衣きたらんがごとし」と紀貫之に批判された。
『百人一首』「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしと言ふらむ」


喜撰法師(きせんほうし)
伝説的人物で、宇治山に隠棲した僧ということ以外、確かなことは判らない。
紀貫之の変名という説もある。
『百人一首』「わが庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人はいふなり」
『玉葉集』「木の間より見ゆるは谷の蛍かもいさりに海人の海へ行くかも」

小野小町(おののこまち)
平安前期9世紀頃の女流歌人。絶世の美女とされる。
『古今和歌集』序文において紀貫之は彼女の作風を、『万葉集』の頃の清純さを保ちながら、なよやかな王朝浪漫性を漂わせているとして絶賛した。
『百人一首』「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に」

大伴黒主(おおとものくろぬし)
桓武天皇の子である大納言・良岑安世の八男。
僧正遍昭は、歌のさまは得たれどもまことすくなし。 (現代語訳:僧正遍昭は、歌の風体や趣向はよろしいが、真情にとぼしい。)
『百人一首』「天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ」


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