戦国武将：斎藤義龍どんな人＝knowledge（ナレッジ）知識・雑学・勉強・調べ物サイト

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戦国武将


戦国時代の武将や人物。どんな人かを記載。。

斎藤義龍
○　美濃を下克上で奪った斎藤道三の嫡男（義龍は道三の実子ではなく、もともと美濃の領主であった土岐頼芸の息子を養子にしたという説がある）道三の主であった土岐頼芸が側室を身篭らせ、それを押し付ける形で道三に嫁がせた・・・この子が義龍であるという説がある

○　道三と義龍は不仲で、道三は三男の龍重を跡継ぎにしようと考えていた道三が隠居して鷺山城に籠もると、義龍は叔父とされる長井道利と共謀して道三を追放し、道三が寵愛する弟の孫四郎、喜平次らを日根野弘就に殺害させ謀反を起こした。

○　地元衆・土岐氏の勢力に支えられ大軍をもって「長良川の戦い」にて道三を討ち果たし、斎藤家の新当主となった父・道三の独裁的な体制を改め、義龍は重臣達の意見を取り入れる合議制を取った。

○　その後、義龍は美濃進出に乗り出した織田信長の侵攻も何度も食い止めたこの実績を室町幕府第13代将軍・足利義輝にも認められて、幕政に参加するように勧められるほどであった

○　義龍の未来は明るいと思われたが、1561年に義龍と正室、子供３人が相次いで病死してしまう（義龍享年35歳）その後13歳の義興が後を継ぐが力不足。勢力を拡大した信長の手に美濃は落ちてしまう

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